Howzit??これって何語?意外と知られていないピジン英語
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Hello everyone, this is Oka.
こんにちは、Okaです!
みなさん突然ですが、、、
"Howzit? "
こんな英語聞いたことないよ!
なにそれ!?
って思った人が多いと思います。
実は、これ
「How’s it going?」=調子はどう?
って質問文なんです。
これは、皆さんがよく耳にする
" Aloha" や " Ohana" となどといった
Hawaiianとは違って、
ピジン英語と言います。
ピジン英語の誕生には歴史的背景があります。
ハワイでは、19~20世紀にかけて
サトウキビやパイナップル栽培が盛んになりました。
そして、日本、中国、フィリピン、ポルトガル、スペインなどから
沢山の労働者が移住しました。
英語が完璧ではなかった彼らが、
それぞれの母国語と英語を混ぜて作った言語が
ピジン英語になります。
私がピジン英語を紹介する理由は、
現在も、ハワイで耳にすることがあるからです。
とくに、ハワイの西の方(West side)に行くと
普通に使われていたりします。
なので、絶対に知っておいて損はないです!!
例えば、レストランに行ったときに
ウエイターの人が、
" Are you pau? "
と尋ねたときは、
" Are you done?"
つまり、(お食事は済みましたか?)
という意味になります。
これは、Pau(終わる)という
ハワイ語が由来となっています。
"Da kine(That kind)"とは
それ、あれ、のような意味で使います。
例えば、
"You know da kine?"
(あれ知ってる?)
という風に使えます。
また、Shoots! もよく現地の方といるときに
耳にした表現でした。
Shootsは、英語でいうとOKのような意味合いになります。
電話を切る時や、友達とお別れする時なども使う言葉です!
このように、ピジン語英語は
現在もハワイの人々の生活に溶け込んでいます。
是非、皆さんもハワイに行った際は
このような表現が使われていないか
耳を傾けてみてください!
では皆さん!
Have a great day!
良い一日を!!
現在ではこのピジン英語がハワイの人々が日常的に使う言葉として、生活の中に溶け込んでいます。